子どもに英語を学ばせたいけど、一人で海外へ送り出すのは心配ですよね。

親子留学なら、親も一緒に渡航して語学学校で英語を学べます。夏休みや春休みを利用した短期留学も可能で、子どもが学校を欠席せずに海外体験ができます。

費用は渡航先によって異なり、アジア圏なら比較的リーズナブルに参加できます。

本記事では、親子留学の基本的な仕組みから費用の目安、おすすめの国、プログラム選びのポイントまで詳しく解説します。

親子留学とは?

親と子どもが共に海外へ渡航し、オーストラリアやフィリピン・セブ島やマレーシアなどで生活しながら学習する留学スタイルです。

どんな過ごし方ができるのか、費用はどれくらいかかるのか、詳しく見ていきましょう。

(参考:JAOS小中高生の留学に関する実態調査レポート2025.pdf

子どもが語学学校や現地校、親も一緒に学べる

子どもは年齢に合わせた子ども向けのクラスで、親は大人向けのクラスで授業を受けます。同じ学校の敷地内で過ごすため、子どもが初めての海外でも安心して学習に集中できます。

放課後や週末は家族で一緒に過ごせるので、学んだ英語を実際に使いながら復習する時間も作れます。親自身も英語力を向上させられるため、帰国後も子どもの英語学習をサポートしやすくなります。

夏休みや春休みを利用した短期留学が人気

親子留学は、子どもの学校の長期休暇を利用して参加する家庭が多く見られます。

夏休みの7月から8月、春休みの3月から4月は特に人気の時期です。1週間から参加できるプログラムも多いため、お仕事の都合で長期間休めない親でも気軽に挑戦できます。

短期間でも毎日英語に触れる環境に身を置くことで、子どもの英語への興味が高まります。長期休暇中の留学であれば、子どもが学校を欠席する心配もありません。

帰国後すぐに日本の学校生活に戻れるため、学業への影響を最小限に抑えながら海外体験ができます。

英語力ゼロからでも参加できるプログラムもあり

親子留学のプログラムは、英語が全く話せない親子でも参加できる内容が用意されています。

語学学校では入学時にレベルチェックを行い、それぞれの英語力に合わせたクラス分けがされます。初心者向けのクラスでは、アルファベットや簡単な挨拶から始めるため、英語学習が初めての子どもでも無理なく授業についていけます。

講師は英語を母国語としない生徒への指導に慣れているため、分かりやすくゆっくり話してくれます。間違いを恐れずに英語を使える雰囲気が整っているのが、親子留学の魅力です。

親子留学の費用はどれくらいかかる?

滞在期間や渡航先によって異なりますが、35万円~60万円ほどは必要になるでしょう。

期間別、国別に費用の目安を確認していきましょう。

(参考:親子留学 | メリット費用、おすすめの国も|留学・海外留学はEF

1週間の短期留学なら35万〜60万円が目安

親子2名で1週間の短期留学をする場合、授業料・滞在費・食費を含めて35万円から60万円程度が一般的な費用の目安となります。

この金額には、語学学校での授業料、宿泊施設の利用料、平日の朝昼夕3食分の食事代が含まれています。

選ぶ学校のグレードや滞在する部屋のタイプによって費用は変動します。個室を希望する場合や、ホテルタイプの滞在施設を選ぶと費用は高くなります。

航空券代は別途5万円から15万円程度が必要です。現地での観光費やお小遣いとして、さらに3万円から5万円程度を見込んでおくと安心です。

アジア圏と欧米圏で費用に大きな差がある

親子留学の費用は、渡航先の国によって大きく異なります。フィリピンやマレーシアなどのアジア圏では、1週間あたり親子2名で35万円から60万円程度で留学できます。

一方、アメリカやカナダ、オーストラリアなどの欧米圏では、同じ期間で70万円から120万円以上かかることも珍しくありません。

アジア圏は物価が日本より安いため、現地での生活費も抑えられます。欧米圏は物価が高く、授業料や滞在費も高額になりがちです。

予算を抑えたい場合はアジア圏、英語圏の文化をしっかり体験したい場合は欧米圏を選ぶと良いでしょう。

ビザや保険など追加でかかる費用もある

親子留学では、授業料や滞在費以外にもビザ申請費用や海外旅行保険料が必要です。滞在期間が30日を超える場合、多くの国でビザの取得が義務付けられています。

ビザ申請には1人あたり5,000円から2万円程度の費用がかかります。海外旅行保険は、病気やケガをした際の治療費をカバーするために必ず加入しておきましょう。

1週間の保険料は1人あたり3,000円から5,000円程度です。

現地の空港から学校までの送迎サービスを利用する場合は、片道5,000円から1万円程度の追加費用が発生します。これらの費用も事前に予算に組み込んでおく必要があります。

親子留学におすすめの国と選び方

どの国を選ぶかで、親子留学の体験は大きく変わります。

初めての留学におすすめの国から、自然豊かな環境まで紹介します。

初めての親子留学ならフィリピン・セブ島

フィリピンのセブ島は、初めて親子留学に挑戦する家族におすすめです。

日本から直行便で約4時間半と近く、時差も1時間しかないため、小さな子どもでも体への負担が少なく済みます。

セブ島の語学学校では、マンツーマンレッスンが主流で、子ども一人ひとりのペースに合わせた丁寧な指導を受けられます。

費用は欧米圏の半分程度に抑えられるため、予算が限られている家庭でも参加しやすいです。学校内に滞在施設や食堂が併設されているところが多く、移動の手間がかかりません。

日本人スタッフが常駐している学校も多いため、困ったときに日本語で相談できる安心感があります。

(参考:英語留学について | 【公式】フィリピン政府観光省

治安と教育レベルで選ぶならオーストラリア

オーストラリアは、治安の良さと教育水準の高さで親子留学先として人気があります。

世界平和度指数でも上位にランクインしており、夜間の外出も比較的安全です。現地の語学学校は政府の認可を受けた施設が多く、質の高い授業を受けられます。

オーストラリアは多文化社会のため、さまざまな国籍の留学生と交流でき、子どもの国際感覚が育ちます。気候は温暖で、冬でも日本ほど寒くならないため、年間を通して過ごしやすい環境です。

週末には動物園やビーチなどの観光スポットも多く、家族で楽しめるアクティビティが充実しています。費用は高めですが、安心して滞在できる環境が整っています。

(参考:オーストラリア留学 公式サイト | オーストラリア大使館 商務部

自然豊かな環境で学べるカナダも人気

カナダは、豊かな自然環境の中で英語を学びたい家族におすすめです。広大な森林や湖が広がり、都市部でも公園や緑地が多く整備されています。治安が良く、親子連れでも安心して街を歩けます。

カナダの語学学校は、少人数制のクラスを採用しているところが多く、子どもが質問しやすい雰囲気が整っています。

バンクーバーやトロントなどの主要都市では、公共交通機関が発達しており、移動も便利です。カナダは移民が多い国のため、英語が母国語でない人への配慮が行き届いています。

週末にはハイキングやカヌーなど、自然を満喫できるアクティビティに参加できます。

(参考:日本からのカナダ留学

親子留学のプログラム選びで確認したいポイント

親子留学のプログラムを選ぶとき、事前に確認しておきたいポイントがあります。

子どもの年齢や安全面など、大切な項目を見ていきましょう。

子どもの年齢に合ったカリキュラムがあるか

語学学校によって、受け入れ可能なお子さまの年齢が異なります。3歳から受け入れている学校もあれば、6歳以上を対象としている学校もあります。

子どもの年齢に合わせたカリキュラムが用意されているか、事前に確認しましょう。幼児向けのクラスでは、歌やゲームを取り入れた楽しいレッスンが中心です。

小学生向けのクラスでは、読み書きや会話練習がバランスよく組み込まれています。中学生以上のクラスでは、文法や作文など、より本格的な英語学習ができます。

年齢に適したカリキュラムを選ぶことで、子どもが無理なく楽しく英語を学べる環境が整います。

滞在先の安全性と生活サポートは整っているか

親子留学では、滞在先の安全性が何よりも大切です。語学学校が運営する寮や提携ホテルに滞在する場合、24時間体制で警備員が常駐しているか確認しましょう。

敷地内にフェンスやゲートが設置されているかも重要なポイントです。洗濯や掃除などのサービスが含まれているプログラムを選ぶと、親の負担が減り、子どもとの時間を大切にできます。

食事は1日3食提供されるプランが一般的ですが、子どもが好き嫌いなく食べられるメニューかも事前に確認しておくと安心です。

病気やケガをした際に、すぐに病院へ連れて行ってくれるサポート体制が整っているかも確認しましょう。

親向けのレッスンや自由時間が充実しているか

親子留学では、親も英語のレッスンを受けるプログラムが一般的です。親向けのクラスでは、日常会話やビジネス英語など、目的に合わせたカリキュラムが用意されています。

レッスン時間は1日4時間程度のコースが多く、午後は自由時間として使えます。自由時間には、子どもの授業が終わるまで学校の図書館で自習したり、近くのカフェでリラックスしたりできます。

週末は家族で観光に出かけたり、現地のアクティビティに参加したりする時間も確保できます。

 日本語サポートがあるか

海外での生活に不安を感じる場合は、日本人スタッフが常駐している語学学校を選ぶと安心です。日本人スタッフがいれば、授業の内容やスケジュールについて日本語で質問できます。

子どもが体調を崩したときや、現地での生活で困ったことがあったときにも、すぐに相談できる環境が整います。

入学手続きや現地での生活オリエンテーションも日本語で受けられるため、英語に自信がない親でも安心です。緊急時には24時間対応してくれる学校もあります。

日本語サポートの有無や対応時間については、申し込み前に確認しておきましょう。

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